ビジネスの交流会で気を付けたい服装・姿勢・振る舞い

皆さん、こんにちは!大阪の交流会 Exe-Loopの代表野田です。

 

今日は、「ビジネスの交流会で気を付けたい服装・姿勢・振る舞い」についてブログを書いていきたいと思います!

 

 

「異業種交流会」「交流会」「ビジネス交流会」という場では、見た目や立ち振る舞いがそのまま第一印象になり、ビジネスチャンスのきっかけにもなります。

 

特に大阪のようなビジネス交流が活発な地域では、ちょっとしたマナーのズレが“もったいない印象”になりかねません。

 

 

そこで今回は、交流会で特に意識したい「服装・姿勢・振る舞い」のポイントを整理しました。初心者の方も常連の方も、改めてチェックしておきましょう。

 

① 服装:イベントの雰囲気にあった“適切さ”を

 

 

交流会に参加する際、まず気を付けたいのが服装です。

 

イベントの格式、参加者の属性、会場の雰囲気を事前に確認しておくと安心です。

 

例えば、いわゆる“ビジネス交流会”であれば、スーツまたはきちんとしたジャケットスタイルが安心です。カジュアル過ぎると「軽く見られる」「場にそぐわない」と感じられることもあります。

 

逆に、業界や参加者がカジュアルスタイルを多く採る交流会であれば、ビジネスカジュアルで“やや控えめ”にまとめるのが無難です。

 

ポイントとしては:

 

色合いは落ち着いたトーンを基調に(ネイビー、チャコール、ベージュなど)

 

シワ・汚れのない服装、清潔感を意識

 

靴やバッグも視野に入れて、全体の“まとまり”を見ましょう。

 

服装が適切であれば、無意識に“信頼できる印象”を与えやすくなります。

 

 

② 姿勢:姿勢ひとつで印象は変わる

 

 

服装と同じくらい、姿勢・立ち振る舞いが交流会では重要です。実際、会場に入った瞬間、他の参加者や主催者は“雰囲気”を感じ取っています。

 

良い姿勢とは:

 

背筋を伸ばして立つ(猫背・腕を組むなどは避ける)

 

相手と話すときはやや身体を傾けて“受け入れ姿勢”を見せる

 

アイコンタクト+軽い笑顔で安心感を醸成

 

回答を聞いている時は、スマホを見続けたり時計を気にしたりせず、相手を見ましょう。

 

これは「あなたの話に興味があります」というシグナルになります。

 

また、“ソワソワ落ち着かない動き”や“手をずっとポケットに入れたまま”といった行動は、無意識にマイナス印象を与えることがあります。

 

会場に入ったらまず“立ち姿・相づち・目線”を意識して、自分の態度を整えておきましょう。

 

③ 振る舞い:印象を高める行動とマナー

 

 

服装・姿勢が整ったら、次は“振る舞い”です。交流会という場では、「誰とどのように接するか」「どう動くか」が、出会いや次のステップにつながります。

 

主に気を付けたい振る舞いポイントは以下の通りです。

 

A. 時間厳守・早めの到着

 

会場には時間通り、あるいは少し早めに到着するのが理想です。これだけで「準備できている人」という印象になります。受付で慌てることもなく、落ち着いたスタートが切れます。

 

 

B. 名刺交換・挨拶時のマナー

 

 

名刺を交換する際は、きちんと相手の目を見て「よろしくお願いします」と一言添えること。名刺を受け取ったら、すぐしまわずに少し相手の方に向けて持っておくと、会話が自然に始まりやすいです。

 

 

C. 会話中のマナー

 

 

会話している時は、相手側に体を少し向け、うなずき・相づちを適度に入れましょう。スマホをいじる・隣の人を見る・離席中を相手に映すような振る舞いは避けましょう。

 

また、自分の話ばかりにならず、相手の話を聞く時間を確保することが大切です。

 

 

D. 席を移る・人に声をかけるタイミング

 

 

初めて参加される方にありがちなのが“場に固まる”こと。交流会では、知り合いだけで固まらず、できれば「ひとりでいる人」「3人以上のグループの中の1人」などに声をかけると印象的です。

 

「少しお話してもいいですか?」と軽く声をかけることで、新たな出会いのきっかけになります。

 

 

E. 退出・切り上げのマナー

 

 

会話を終了するときも配慮が必要です。例えば「本日はお話できて良かったです。〇〇さんともまたお会いできたら嬉しいです」と言ってから席を離れると、良い印象のまま次へ移動できます。

 

また、あまり長居しすぎると「この人ずっといるな」と思われることもあるので、適度なタイミングで移動するのも立ち回りのひとつです。

 

 

④ 服装・姿勢・振る舞いを“大阪の交流会”で活かすために

 

 

大阪で開催される異業種交流会・ビジネス交流会の場では、「フレンドリーだがプロフェッショナル」という雰囲気が求められます。

 

地域性も考慮して、少し柔らかさを入れつつ、場への敬意を忘れないようにしましょう。

 

例えば、服装は堅すぎずスマートに、姿勢は開放的に、振る舞いは「大阪人らしい親しみやすさ」を感じさせつつ“信頼される態度”を意識してください。

 

初参加の方は「自分だけ場違いかも…」と不安になりがちですが、服装や姿勢・振る舞いが整っていれば、その不安も軽減され、交流に集中できます。

 

常連の方も、あらためて基本に立ち返ることで“場での存在感”を高められます。

 

まとめ

 

 

今回は、ビジネスの交流会で気を付けたい「服装・姿勢・振る舞い」について整理しました。

 

ポイントを振り返ると:

 

 

服装は“イベント形式・参加者層”に合わせ、清潔感と適切さを意識する

 

 

姿勢や立ち振る舞いで「話しかけやすさ」「信頼感」をつくる

 

 

会場での振る舞い(到着から退出まで)を整えることで印象力が大幅にアップする

 

 

「異業種交流会」「交流会」「ビジネス交流会」のような出会いの場では、スキル・知識だけでなく“人としての印象”がつながりを生む原動力になります。

 

 

服装から姿勢、振る舞いまでを丁寧に整えて、ぜひ次回の大阪での交流会では「この人ともっと話したい」と思ってもらえる存在になってください。

 

 

それでは、次回の交流会でお会いできるのを楽しみにしております!

 

── 大阪 交流会 Exe-Loop代表 野田

 

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