会話が続かない…そんな時のビジネス交流会における“質問ネタ”10選

皆さん、こんにちは!大阪の交流会Exe-Loopの代表野田です。

今日は、**「会話が続かない…そんな時の“質問ネタ”10選」**についてブログを書いていきたいと思います!

 

異業種交流会や交流会、ビジネス交流会といった場では、初対面の方との会話が途切れてしまうことがよくあります。

 

「話しかけたはいいけど、どう続けたらいいかわからない…」そんな不安を抱えている方も多いはずです。

 

そこで今回は、会話に行き詰まったときでもスムーズに次の展開へつなげられる「質問ネタ10選」をご紹介します。

 

大阪での異業種交流会/交流会/ビジネス交流会 Exe-Loop参加の際にぜひご活用ください。

 

質問ネタ10選
以下、使いやすく、そして相手も話しやすい質問を厳選しました。状況に応じて、ひとつひとつ覚えておくと安心です。

 

「この交流会には何回くらい参加されていますか?」
会場の雰囲気を探る意味でも有効な質問です。「初めてです」「何度も来てます」といった返答から、相手の立ち位置もわかります。

 

「今回、特に楽しみにされていたセッションやテーマはありますか?」
ビジネス交流会であれば、セッションやテーマへの興味を使って会話を広げられます。人気の切り口です。

 

「お仕事では最近どんなことで取り組まれていますか?」
“今やっていること”を尋ねることで、相手が話したいテーマを引き出せます。交流会ではこの質問が会話の扉を開きます。

 

「そのお仕事を始められたきっかけは何ですか?」
ストーリーを引き出すことで記憶に残りやすく、相手との距離も近づきます。「なぜ?」という疑問を投げかけるのがポイントです。

 

「交流会/ネットワーキングで、特にいい出会いになった方はいらっしゃいますか?」
自分と相手の交流会経験を共有することで、共通話題になりやすく安心感が生まれます。

 

「○○業界(相手の業界)では、最近どんな変化や課題を感じられていますか?」
業界トレンドや課題を尋ねることで、“知的な会話”に展開できます。相手が詳しい分野であればなお話しやすくなります。

 

「大阪でのビジネスや交流会参加で、魅力だと感じることは何ですか?」
“大阪”という地域性を活かした質問です。ローカルな視点を入れることで、親近感が高まります。

 

「もし自由に時間があったら、どんなプロジェクトをやってみたいですか?」
将来・夢・アイディア系の質問は、会話に深みをもたせ理解を深める材料になります。

 

「このあと少しお話されませんか?お互いにとって良い時間になると思うのですが。」
会話が進んできたら、次のアクションを提案する質問として有効です。“次につなげる”動きを意識できます。

 

「今日はこの交流会で『あ、これは持ち帰ろう』と思ったことは何ですか?」
セッションや出会いからの“収穫”を尋ねることで、相手が考えていたこと・期待していたことを引き出せます。会話の終盤に使いやすい質問です。

 

 

質問を使う際のポイント
◆ オープンクエスチョンを意識する
「はい/いいえ」で終わる質問ではなく、相手が考えて答えられる“何を・どうして・どう感じて”といったフレーズが入った質問を使いましょう。こういったタイプの質問が会話を深めると言われています。

 

◆ 相手の話を“聞いた後”にリアクション+次の質問
質問をしたら、相手の答えに興味をもってリアクション(「それは面白いですね」「ぜひ詳しく伺いたいです」)を示した上で、次の質問につなげると会話が続きやすくなります。

 

◆ 質問ばかりにならないように、自分の話も少し入れる
会話は“キャッチボール”です。質問ばかりだと相手も疲れてしまうことがあります。相手の答えを聞いたら、自分の考えや経験も軽く共有して、バランスを保ちましょう。

 

◆ 話題を変えたい時は質問を切り替える
会話が停滞し始めたと感じたら、「次の質問ネタ」に移る準備をしておきましょう。先の10選があれば、次の展開に困ることは少なくなります。

 

◆ 終わるタイミングも意識する
質問が続きすぎると“詰問”のような雰囲気になってしまうことも。適度なタイミングで「今日はお話できてよかったです」「またこのテーマでお話しできたら嬉しいです」とフォローしておくのも大切です。

 

💡 交流会で質問を活用するためのシーン別ヒント

初対面/初参加の場合
まずは自己紹介+軽めの質問(①②③)から入りましょう。緊張している場では“無難で安心できる質問”が効果的です。

中盤~深めたい時
話が少し弾んできたら、④⑤⑥といった“ストーリー”“業界”“想い”に関する質問に移行すると、記憶に残る会話になります。

終盤・次のアクションにつなげたい時
⑨⑩など“次の動き”や“感想・収穫”を引き出す質問で会話を整理し、名刺交換やアフターフォローがしやすい形に仕上げましょう。ビジネス交流会ではこの“次につなげる”動きが非常に重要です。

 

まとめ
今日ご紹介した質問ネタ10選は、異業種交流会/交流会/ビジネス交流会という場で、会話が止まってしまった時の“保険”にもなります。

また、質問を使いこなせば、相手に興味を持っているという好印象を与え、次につながる出会いを生むことができます。

ぜひ、次回の大阪での交流会に参加される際には、この記事の質問ネタを覚えておいてください。

大きな安心感とともに、会話が自然と広がるようになるはずです。

それでは、次回の交流会で皆さんとお話できることを楽しみにしています!
── 大阪 交流会 Exe-Loop代表 野田